来日ツアー

2023来日ツアー「ポロシュポル 魂の出逢い」

サキプロとの共同主催になります。
☟詳細☟

https://www.sakhipro.com/2023-parvathy-baul-tour/

来日ツアーの目的

パルバティ・バウル世界中で引っ張りだこのアーティストでもありますが、このようにあちこちに旅をして公演をするのは、バウルの奉仕という明確な目的があります。

ひとつには、必要な人にこの伝統を届けるということ。

そしてもうひとつの重要な目的は、バウルの伝統を繋いでいくためのアシュラムを支える資金集めです。

バウルの行の基盤には托鉢、マドゥコリ蜜集め)があります。聖名を唱え、バウルのうたを唄って村々を周り、村人たちはその祝福を受け取り、それぞれの心を野菜やお米、お金などの形にして喜捨します

インドの農村にあっても、全くこのままの形で生活を成り立たせられる社会では、もはや無くなってしまいました。

そのままでは消えてしまうかもしれないバウルの伝統の流れを集め、集積して、次世代に繋いでいく場所としてのアシュラムを大師匠ショナトン・ダス・バウルは想定し、パルバティ・バウルはその願いを自らの奉仕として活動しています。

私たちのショナトン・シッダ・アシュラムでは、年に一度、周辺の村々をマドゥコリ(托鉢・蜜集め)をして回り、そしてそのお米や野菜も使用して食事を振る舞う大祭を行います。バウル行の基盤としてのマドゥコリを忘れず、そして地域の人々との直接の繋がりを保ち、常に繋ぎ直し続けていくものです。

そしてパルバティ・バウルの世界を旅する公演やワークショップの旅は、このマドゥコリ(蜜集め)の伝統を現代的な形で、けしてその本質を忘れずに続けていくという実践そのものでもあります。

とても正直なところを書けば、円安というだけではなくて、日本では民族音楽的なものへの偏見や地位の低さがあって、他の国と比べて(下手するとインドと比べても)日本でツアーをするということは、かなり低いお金しか渡せない可能性も高いです。

その中でも日本でやる、日本の人と繋がる意味があると、パルバティ・バウルは強く思ってくださっています。

単純に海外アーティストが日本の良い感じのロケーションでやって記念になるね、という話ではなくて、会場となる土地や人にとっても意味のある交流、霊性の交流になり、そしてバウルが伝えてきた智慧や恩恵が、日本においても根付いて何らかの形で花に、蜜に、実になっていけるように。

その基盤に立ちながらの、托鉢的な旅(マドゥコリ・ヤートラ)です。

皆さまがどうぞ加わってくださることを願っております。

「マドゥコリ大祭」
例年5000人ほどに食事をふるまうアンナダーナですが、
2021年は大人数の集会ができないため、
村の家に一軒一軒、食事を配るという形で行われました。
マドゥコリ(托鉢)の様子から捉えつつ、
パルバティ・バウルのインタビューをまじえての、15分ほどのドキュメンタリー。

パロミタによる日本語字幕があります。
Youtubeの字幕設定で日本語を選択してください。

パロミタの書いたマドゥコリの記録

村の家々をまわり歌うマドゥコリ(蜜集め) | 天竺からの手紙
行者が聖なる名を称えながら家々を巡り、お米や野菜などの喜捨をいただく「マドゥコリ(蜜集め)」に今年も師匠に付いて行っています。インド・西ベンガル州の歌う行者バウルの伝統です。その様子を少しお伝えします。

パルバティ・バウルの歌舞の動画

何日も、心の奥底の
家の片隅で
クリシュナへの愛は秘めておけ

愛の牧草地でひそやかに語れ
ああラーダー
誰にも見られず
そうしたら誰も知らず、聞かず、分かりやしない

過ぎゆく暗い雲を見て
クリシュナを思い出す時
ああラーダー
台所で涙が溢れて来たら
濡れた薪を火にくべればいい

シャームの川に入っても
けして衣は濡らしちゃいけない
泳ぎきって帰っておいで
だけど衣は濡らしちゃいけない

北に向かうなら気を付けろ
南へ向かうと告げておけ
ああラーダー
心のことは心に秘めて
わからぬ人には知られちゃいけない

ロシク

パロミタ訳

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